ロヒンギャ難民支援~現地を訪れて~

3月1日 日本バングラデシュ協会第23回行事

 

当日は多くの方にお集まりいただき講演終了後も会長以下、皆様のご厚意で意見交換の場を設けていただきましたことにつき厚くお礼申し上げます。

バングラデシュで仕事をするものとしてロヒンギャ難民は他人ごととは思えない悲惨な出来事です。

60万とも80万ともいわれる人々が故郷を捨てて逃げだすという事態は常軌を逸したことであり、その虐殺の恐ろしさを表しています。とにかく緊急かつ大量の支援が不可欠な状態が続いています。

弊社は業務の一環としてスラムの子どもたちに毎日9000食のビスケットを無償で配布しています。このノウハウと経験を活かし出来ることを考えました。通常のビスケットの量を二倍にし、栄養素をさらに付加したものを20万発注し、現地にお届けしました。

ビスケットメーカー、社友、会社、バングラデシュ陸軍等多くのご助力がこの緊急支援を可能にさせてくれました。

膨大な難民の数に対し出来ることは限られており極めて微力ではあることを実感しつつも無力ではないことも現地を訪問し確信できました。

この悲惨な状況を現地で直接見た者として出来るだけありのままに未だこの事実を知らない方々にお伝えすることが大切であると考えています。

引き続き皆様のご関心とご支援をいただけますようよろしくお願い申し上げます。

ユーグレナ 佐竹右行